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美しい地球がなければ、素晴らしいスポーツも存在しない。この地球は、私たちが楽しむ場所。つながり、探求し、自分を知る場所。
けれども、今、気候変動が世界に影響を及ぼしています。私たち自身も問題の要因の一部だと自覚し、世界をリードするスポーツブランドとして果たすべき、自らの役割を認識しています。そのためにアディダスは、持続可能な運営や素材、サプライチェーンを通じて、環境へのインパクトをできるだけ抑えるよう取り組んでいます。
目標までの道のり長年をかけて、アディダスは大きく前進してきました。そして、これからも前へ進み続けます。2025年にアディダスが達成した主な取り組みの実績は以下の通りです。これは、私たちの歩みの一部にすぎません。取り組み全体については、年次報告書をご覧ください。2025年年次報告書
2025年は、2022年に比べて1製品当たりの炭素排出量を9%削減。
この成果を達成するために以下を実践: -アディダスの施設とサプライチェーン全体で、再生可能電力の利用を拡大。 - サプライチェーンにおける石炭依存の削減。 - 低炭素素材の使用を拡大。もっと見る
アディダスの素材の60%はリサイクル素材またはサステナブルな方法で調達*。
リサイクルポリエステルや認証を受けたコットン、ウールなどの素材を製品とパッケージ全体で、これまで以上に使用することで実現しています。 *Textile Exchange(テキスタイルエクスチェンジ)は、これらの素材を、植物や農業廃棄物などの再生可能な資源を原料とし、ライフサイクル全体を通じて環境負荷を最小限に抑える方法で生産された繊維と定義しています。詳細はこちらから
アディダスの製品の保護用袋の98%はリサイクルプラスチックを使用して作られており、主要段ボール包装のうち、85%がリサイクルされました。
もっと見る
アディダスの取り組みアディダスは、スポーツを通じて人々の人生を、そして世界を変えられると信じています。 私たちは10年以上にわたり、自分たちの取り組みを意義のあるものにしてきました。
2025
アディダスは、欧州全土の内部だけで家庭から出る衣類ごみの分別とリサイクルについて、EU の資金提供の下でスケーラブルな計画の策定を目指すリサーチプロジェクト T-REX を主導し、完遂。その成果は今、業界規模の変化を起こして循環型社会を目指すアディダスの戦略と取り組みに反映されています。
2024
製品の寿命を延ばすことを目的としたサービスモデルの検証として、一部の市場で「Choose to Repair(修理するという選択)」パイロットプロジェクトを開始。実店舗とオンラインの両方で修理オプションを提供。
2023
アディダスはスポーツ環境の改善を目指す世界規模の取り組み「Move For The Planet」を2023年に開始。Common Goalおよび国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局と提携し、サステナビリティに関する教育を提供するプロジェクトをはじめ、熱波や洪水、その他の異常気象への対策を講じたスポーツ施設の建設・改修を支援するため、資金調達を実施。
2023
2023年以降、アディダス製品の製造に使用されたポリエステルのうち、99%がリサイクル素材という実績を達成。アディダスが使用するリサイクルポリエステルは、 Global Recycled Standard(GRS)かRecycled Claim Standard(RCS)のいずれかに適合した認証を受けています。
2022
アディダスはInfinited Fiber Companyと連携し、繊維廃棄物由来の繊維を使用したパーカーを作ることで、繊維to繊維リサイクル、資源循環の進展に貢献。
2021
スポーツパフォーマンスとライフスタイル衣料およびフットウェアのライフサイクルの延長を支援するため、ThredUpと共にアディダス初の再販プログラムを米国で開始。
2021
アディダスは、Allbirdsとのコラボレーションから生まれた初のプロダクト、FUTURECRAFT.FOOTPRINTを発表。このランニングシューズを、アディダス製品におけるカーボンフットプリント算定ための概念実証として活用。
2020
Futurecraft.Loopのコンセプトを「Made To Be Remade」として発展させ、プロトタイプ段階から、コレクションとして販売に至るまでの移行に成功。
2019
使い終わった後は破砕して新たな製品に作り直せるよう、初めて単一の素材のみを使用したシューズ Futurecraft.loopを発表。
2018
業界の変革推進を目的とするグローバルイニシアチブを引き続き支援するため、2018年にはUNFCCCのもとで国連ファッション業界気候行動憲章に署名してアディダスのコミットメントを再確認。
2017
アディダスは、パーレイ・オーシャン・プラスチックを一部使用したシューズを製作。パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズと共に、海洋プラスチック汚染に関する意識啓発を目的として世界的なムーブメント「Run for the Oceans」を開催。世界中のアスリートがこのイベントに参加。集まった資金は、プラスチック汚染の影響を受けた地域の若者とその家族への教育と支援のために使用。
2016
アディダスは、世界各地の直営店でプラスチック製レジ袋を廃止。
フォーカスエリア環境負荷を軽減するために、アディダスでは 4 つの主要な優先課題に力を注いでいます。
気候カーボンフットプリント削減を目指して
素材商品に使用する素材を再検討
循環型のモノづくり製品や素材をできるだけ長く活用し続ける
自然天然資源を守る
気候気候変動の危機は、私たちの時代における最も深刻な課題の一つであり、その影響を事業活動において管理することは、アディダスにとって重要な戦略的優先事項です。アディダスはグローバルスポーツブランドとして、事業のあり方を変え、自社オペレーションにおける環境負荷を削減するとともに、イノベーションを推進しています。すべては、私たちの影響を低減するという目標のもとに。 アディダスのClimate Transition Planでは、2030年までに排出量を削減するためのロードマップと目標を示すとともに、2050年までの目標に向けた道筋を示しています。プランの全文はこちらでチェック
取り組みの進捗と目標
スコープ 1およびスコープ 2 *:2025年、アディダスの温室効果ガス排出量は2022年比で22%削減。2030年までに、2022年比で温室効果ガスを70%削減することを目指しています。+ スコープ 1&2 温室効果ガス排出量*
スコープ 3*:2025年、アディダスの温室効果ガス排出量は2022年比で5%削減。2030年までに、2022年比で温室効果ガスを42%削減することを目指しています。+ スコープ 3 温室効果ガス排出量*
アディダスの目標:
2050年までに、スコープ 1、2、3の温室効果ガス排出量を2022年比で90%削減することを目指します。アディダスの主な取り組みと、目標を達成するための道のりをご紹介。もっと見る
素材環境負荷に最も大きく影響するのは、私たちが使用する素材の生産です。だからこそアディダスは、サステナブルな方法で調達されたリサイクル&再生可能素材を使用する割合を増やしています。同時に、品質を妥協することなく、環境負荷低減につながる革新的なソリューションを模索しています。
リサイクル素材リサイクル素材へシフトすることで、これまでに作られてきた素材を再利用しています。これは、地球の資源を大切にして製品のカーボンフットプリント削減を目指すアディダスの取り組みを支えるものです。
2023年以降、アディダス製品の製造に使用された全ポリエステルのうち、99%がリサイクル素材という実績を達成しています。
次の目標2030年までに、アディダスで使用するポリエステルの総量の10%を、衣類ごみリサイクルを通じて調達することを目標にしています。 これは、ペットボトルのリサイクルから衣類ごみのリサイクルへの進化を意味しています。
サステナブルな方法で集められた再生可能素材資源は有限。使ってしまうと、元に戻ることはありません。アディダスは、繰り返し育てることができる再生可能な資源から作られた素材を使用するようにしています。けれども、生態系や生物多様性、さらには地域社会に影響を及ぼす可能性があることは否定できません。そのため、認証された素材を使用し、サプライチェーン全体におけるトレーサビリティと透明性の向上に取り組んでいます。
コットン:2018年以降、アディダスは、オーガニックコットンやリサイクルコットンに加えて、ベターコットン基準やU.S.コットン・トラスト・プロトコルなど、サードパーティの認証を受けたコットンのみを使用しています。
レザー:アディダスが使用するレザーの99%がレザーワーキンググループの認証を取得しており、その大半を最高位のゴールド評価を受けたタンナー(製革業者)から調達しています。
ダウン:アディダスのダウンはすべて、レスポンシブル・ダウン・スタンダード(責任あるダウン基準)に基づき認証されています。
ウール:アディダス製品に使用されているウールはすべて、レスポンシブル・ウール・スタンダード(責任あるウール基準)を満たしています。
素材に対するアディダスのアプローチについて、詳しくはこちら
循環型のモノづくりアディダスでは、製品や素材の寿命を延ばす新たな方法を継続的に探し求めています。できる限り長く。アディダスは、最も大きな成果を生み出せる分野に注力するとともに、バリューチェーン全体にわたるパートナーとのコラボレーションを通じて、事業運営のあり方を進化させていきます。
つくる循環型のモノづくりに配慮サステナブルな方法で調達されたリサイクル&再生可能素材を最大限活用し、2030年までにアディダスのポリエステルの10%に衣類ごみを取り入れ、循環型のモノづくりを目指しています。
循環型のモノづくりへのアプローチについて詳しくはこちらから
自然アディダスと自然のつながりは、自然への依存とそれを守る責任の両方からなります。アディダスが使用している素材の一部は自然環境に直接由来しますが、アディダスが展開している事業は水の使用、排出、化学物質の使用を通じて同じ環境に影響を及ぼす可能性があります。このためアディダスでは、事業とサプライチェーン全体にわたり生物多様性の保護、水資源の確保、責任ある化学物質管理という3つの優先課題に取り組んでいます。
生物多様性健全な自然環境にとって不可欠な、生物多様性。これには、コットン、レザー、ラバーなど、アパレルやフットウェアに使用される素材を支える生態系も含まれます。こうした環境は森林破壊、土地転換、天然素材の生産方法に由来する圧力の高まりに直面しています。だからこそ責任ある調達が、アディダスの事業活動にとって重要なのです。アディダスでは2030 年までに森林破壊や土地転換へのサプライチェーンの関与をなくすという目標を掲げて、トレーサビリティを強化し、可能な場合認証取得済みの素材をより多く使用し、サプライヤーや業界パートナーと緊密に連携しています。
化学物質高機能な製品づくりに化学物質は不可欠ですが、人と環境に悪影響をもたらすおそれもあります。アディダスでは、サプライチェーン全体で包括的アプローチにより化学物質管理を行っています。このために、より安全な化学物質の使用、製造施設で使用される化学物質のモニタリング、有害物質の環境流出を阻止するための排水管理を実施しています。 アディダスは幅広いパートナーと緊密に連携し、厳密な基準を適用し持続的ソリューションを開発しています。
生命に欠かせない、水。アディダスでは、責任ある水の使用に力を注いでいます。アディダスの事業とサプライチェーン全体で、効率化、可能な限りの水の再利用、排水前の安全な処理により、水資源への負荷の削減に取り組んでいます。 水に関するリスクは地域により異なるため、アディダスではサプライチェーン全体でリスク評価を実施しており、最も高い効果が見込まれるところで重点的に節水施策を支援しています。
自然に配慮したアディダスの計画、目標、進捗状況を、詳しくご紹介します。
提携パートナーパートナーとの協力は、アディダスの取り組みを支える大きな柱です。主なコラボレーションについては以下をご覧ください。
スポーツが人生を変える地域のパーナーシップから社員ボランティアまで、スポーツを通じてさまざまな障壁を打破するアディダスの取り組みをご紹介します。この活動を支えてくれている人と組織のストーリーをお読みください。もっと詳しく