adidas

技術開発スタッフ

TOSIAKI OMORI

勝負を分けるには、ミクロ単位のこだわりが要る。

線ひとつ。膨らみひとつ。緻密に計算して作り上げていくのです。例えば、シューズの中で足が上下に動いてしまうと、これはひとつのロスです。このロスを削るために、ラストを薄く削っていく。0.2mm・・0.1mm・・とても細やかな作業です。ですが、この目に見えない差が、目に見える結果を生み出していくのです。そう、スピードという結果です。

大森敏明

アディダス・シューズ・クリエイター
大森敏明

HITOSHI MIMURA

対話と測定を大切に、選手自身も気づかない課題を見つける。

対話と測定が何よりも大事。作り手が満足しても、履く選手の記録が出なければ意味がない。それぞれの選手のフィット感に対するフィーリングを知るためにも対話を繰り返し、選手自身も気づいていない課題を見つけ解決していく。そして、選手にとって動きやすく、疲れない、故障しにくいシューズを作り上げる。自己満足のシューズはつくらないっちゅうわけです。

三村仁司

アディダス・シューズ・アドバイザー
三村仁司

KAZUNORI SATO

使う人のことを第一に考える。作る側のエゴを押し付けてはいけない。

当たり前のことを当たり前に行う。すべての行程で基本に忠実に作業していき、100点に近づけられるように心がけています。何より大切なのは、使う人のことを考えること。作る側のエゴを押し付けてはいけません。選手の要望に合わせて、変わるわけです。そして、求められた以上のグラブを作る。要は自己満足のグラブを作成するのではなく、選手が記録、目標を達成できるグラブ作成が肝要です。

佐藤和範

アディダス・グラブ・アドバイザー
佐藤和範

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