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MICROPACER

2012年に開催された4年に1度のスポーツの祭典はロンドンでの夏季大会で記念すべき30回目を迎えた。この大会の開会式は『スラムドッグ$ミリオネア』などのヒット作で知られる映画監督のダニー・ボイルが総合演出を担当し、アンダーワールドが音楽監督を務めるなど、その演出の素晴らしさは大きな話題となったが、「開会式で最もインパクトのあった大会は?」という質問に対しては、「1984年のロサンゼルスで間違いない!」と答える人が多いだろう。この大会の開会式で人々の度肝を抜いたのは、小型のジェットロケットを装備した人間が空を飛びまわったこと。ベル・エアクラフト社製のロケットベルトを背負ったビル・スーターはロケットマンと呼ばれ、一躍有名となり、この演出は来るべき未来のカタチを観衆やテレビ視聴者に想像させることとなった。そんな1984年、スポーツシューズ業界にも近未来というキーワードを想起させるプロダクトが登場する。それがアディダスからリリースされたランニングシューズのマイクロペーサーである。メタリックシルバーのアッパーに走行時間などを計測できるランニングコンピュータと呼ばれるシステムを搭載したモデルで、そのデザインは同じ時代に展開されていたランニングシューズとは全く異なるデザインテイストを有しており、機能面はもちろん、デザイン面においてもアディダスの先進性を主張することに成功したのである。

MICROPACER OG

メタリックシルバーのアッパー、シューレース部分を覆い隠すカバーパーツなど従来のランニングシューズにはない斬新なデザインを採用したマイクロペーサーは1984年の登場。左足甲の部分にランニングコンピュータと呼ばれる走行時間などが計測できるデバイスを搭載するなど、未来を先取りしたモデルであった。日本における希望小売価格は¥58,000と通常のランニングシューズの約6足分。当時の大卒初任給が約¥135,000だったから、いかに高価だったかが理解できるだろう。ボストンのコンピュータ歴史博物館に展示されるなど、スポーツシューズ業界のみならずコンピュータ業界にもインパクトを与え、現在はストリートシーンで高い人気を誇っている。

COORDINATE

KIC©

東京を拠点にしながら、DJ、シンガー、デザイナー、モデルとして全世界で大活躍するスーパーガール。アクセサリーブランド「GIZA」もプロデュースしている。

FIREBIRD TT
F42895 ¥8,000 + 税、
CREW SO SO 3P
Z37670 ¥1,200 + 税、
MICROPACER OG
C75569 ¥26,000 + 税、
他本人私物

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No. C75570

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