陸前高田市で「早稲田カップ powered by adidas 2014」が開催!

POSTED:2014.09.29

9月20日(土)~21日(日)、岩手県陸前高田市で「早稲田カップ powered by adidas」が開催されました。

もともとは震災以降に「早稲田カップ」として、陸前高田市とその周辺地域のサッカー少年チームが一堂に会し、開催されてきた本大会。昨年より成人の部を設け、陸前高田クラブ・早稲田大学ア式蹴球部・アディダス ジャパンがゲームを通して交流する場として拡大開催されました。今年は、少年団8チーム・成人3チームの計11チームが出場しました。

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アディダス ジャパンからは、従業員40人が金曜日の仕事を終えて、新幹線で一ノ関駅まで移動。当日早朝に大型バスで陸前高田市入りしましたが、開会式にはギリギリの到着でした! ありがたいことに、先に到着していた早稲田大学の学生がadidasキッズパークの設営をしてくれました。

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adidasキッズパークには、「キックボウリング」や「キックスピード」など、楽しく技術向上を図れるゲームに子どもたちの目がキラキラと輝き、笑顔がさく裂します。

何度も挑戦する子どもたちで、どのゲームも常に長蛇の列。

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ゲーム以外でとりわけ人気だったのが、サッカースパイクの貸し出しコーナー。

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「すぐ足が大きくなるから」と大きめのスパイクを履いていた子どもが多かったのですが、ジャストサイズのシューズでプレイしてみると、今までと違って速く走れる上、うまくボールを扱えるのが分かった様子。シューズ選びがとても大切であることを、身をもって知ったようです。

空き時間では2組のチームに分かれて、復興作業に精を出しました。まず、選手チームは建設中のクラブハウスで、大学生に混ざってウッドデッキ作りに参加。木の香りがする、あたたかいクラブハウスになりそうで、完成が待ち遠しいです。

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一方、ゲームチームは市内の物産センターに行き、産業振興に貢献です。

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市街地の大規模な土木工事の様子に目を移すと、被害の甚大さにあらためて胸が苦しくなります。

震災から3年半が経ち、以前のように復興支援のイベントや寄付がなくなる一方で、仮設住宅からの転居率はいまだ1%にも満たないそう。復興への道のりはまだまだ続きます。
日々の生活の中で、そのしんどさ・不便さは想像に余りあるものです。

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今回の訪問では、奇跡の一本松にも訪れました。祈りをささげながら、自分たちでできることを小さくてもいいからやっていこう、それを続けていくことで、この地とつながっていようとあらためて心に誓いました。

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最後に、今回のメインイベントの試合ですが...。


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早稲田大学ア式蹴球部 5-0 アディダス ジャパン

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高田クラブ 3-0 アディダス ジャパン

結果はご覧の通り。しっかりと大会の盛り上げに貢献したようです。