「究極の動きやすさが、得点感覚を一段と高める」 将来を嘱望される 鹿島学園の1年生アタッカー 山中天太[ FW/1年 ]

POSTED:2013.06.25

 

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暴風雨で4月7日の2013年高円宮杯Uー18サッカーリーグ・プレミアリーグ関東2部開幕戦・佐野日大戦が延期となり、迎えた1週間後の13日。鹿島学園は国学院久我山との今季初戦に挑んだ。その開始3分、鈴木雅人監督が大抜擢した1年生アタッカー・山中天太がいきなり先制点を挙げる。試合は3ー3のドローで終わったが、中学を卒業したばかりの新人の一撃に周囲は度肝を抜かれた。

 

「国学院久我山戦3日前のチーム分けでスタメンの方に入って、先輩から『出るかもしれないぞ』と言われたんで、自分でもできる限りの準備をしました。2トップを組んでいる3年生の清成俊太さんと息を合わせて、チームとして連動できるように意識したつもりです。後ろから指示してくれる選手が2人いますし、その声に合わせて動いたのがよかったんでしょう」と彼は15歳とは思えないほどハキハキと自分を考えを口にした。

 

茨城県下妻市の町クラブからJFAアカデミー福島に入ったことで、山中の人生は一変した。全国の12歳のエリートが集まるこの環境ではピッチ上のプレーのみならず、コンディショニングやメディカル、栄養面まで幅広く指導している。彼も中学3年間に得た幅広い知識を高校生になった今も生かし、体幹トレーニングや細かい栄養管理を怠らない。その意識の高さを鈴木監督も前向きに評価し、異例の抜擢を決意したのだろう。

 

「優れたサッカー選手には『心・技・体』の全てが必要。特にメンタルは大事だとアカデミーでは強く言われました。将来は海外でも通用するタフな選手になりたい。どんな状況でも点を取れる選手には憧れます。まずは鹿島学園でゴールを量産して鈴木監督の期待にも応えられるようにしたいです」

 

アディダスの高性能インナー『techfit/テックフィット』は山中の得点感覚を一段と高めてくれそうだ。

「こんなに動きやすいインナーは初めて。精悍に見えるところもいいですね」と本人も嬉しそうだった。まだ粗削りだが、キラリと光るものを感じさせる若き点取屋の行く末が大いに気になる。


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PROFILE

やまなか・てんた

 

1997年5月7日、茨城県下妻市生まれ。173㎝、65㎏、FW。下妻サッカースポーツ少年団からJFAアカデミー福島U-15を経て、2013年に鹿島学園へ。中学時代はJFAエリートプログラムU-13やナショナルトレセンU-14にも選出された。鹿島学園では入学早々にレギュラーに抜擢され、高円宮杯U-18プリンスリーグ関東に2部に出場。初戦・国学院久我山戦で先制点を挙げ、鮮烈デビューを飾る。

 

 

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